海外ドラマゆるレビュー

シカゴPDをHuluでシーズン8まで完走しました。 エリン・リンジーがFBIに行った時の喪失感は今でも忘れられません。 アップトンの強さも、ボイトの“あの正義”も全部好き。 シカゴPDの感想・名シーン・考察をブログにまとめています👇

    シカゴPDをHuluでシーズン8まで完走しました。 エリン・リンジーがFBIに行った時の喪失感は今でも忘れられません。 アップトンの強さも、ボイトの“あの正義”も全部好き。 シカゴPDの感想・名シーン・考察をブログにまとめています👇

    タグ:#シカゴPDとシカゴファイアの関係

    シカゴ9

     最近シカゴPDを見ていて、改めて思ったことがある。
    このドラマって、ただの刑事ドラマじゃない。
    事件ももちろん面白いけど、それ以上に「人間の弱さ」がすごくリアルに描かれてる。

    例えばボイト。
    正義のためなら手段を選ばないけど、あれって単純に“悪い”とも言い切れないところがある。
    むしろ、あそこまでやらないと守れないものがあるっていう現実を見せられてる感じがする。

    ジェイもそう。
    正しいことを貫こうとするけど、現場ではその“正しさ”が通用しない場面も多い。
    見ていて「どっちが正解なんだろう」と思うことが何度もある。
    でもたぶん、このドラマはそこに答えを出してない。

    だからこそリアルなんだと思う。
    完璧なヒーローはいないし、みんな何かを抱えながら動いてる。
    最近はシカゴファイアーも見てるけど、PDのメンバーが出てくるとやっぱり空気が変わる。

    あの独特の緊張感というか、「一線を越えるかもしれない感じ」が一気に出る。
    改めて思うけど、シカゴPDって“正義の物語”じゃなくて、
    “正義に悩む人たちの物語”なんだなと感じた。
    こういう見方をすると、また違った面白さが出てくる。

    ●キャラ深堀
    ■ ケビン・アトウォーター深掘り
    正直、この人は最初そこまで目立つタイプじゃない。
    でも見ていくほどに「あ、この人めちゃくちゃ重要だな」と気づくキャラです。

    ■ 一番の軸は「葛藤」
    アトウォーターって、ただの優しい刑事じゃない。
    黒人としての立場、警察官としての立場、
    その両方の板挟みをずっと背負ってる。
    ここがこのキャラの核心。

    ・警察として正義を守りたい
    ・でも警察が間違うことも知っている
    ・しかもその被害が自分のコミュニティに向くこともある
    このリアルさが、とにかく重い。

    ■ 静かだけどブレない強さ
    ボイトみたいな“圧の強さ”はない。
    ハルステッドみたいな“熱さ”も前面には出ない。
    でもアトウォーターは違う。

    「ここは違う」と思ったら、ちゃんと止める。
    あのハンク・ボイトに対しても意見を言える数少ない存在。
    これ、かなり凄いことです。

    ■ 人としての優しさがリアル
    彼は家族思いで、子どもたちの面倒も見てきたし、
    人に対する接し方がとにかく丁寧。
    でもそれって“甘さ”じゃない。

    むしろ現場では冷静で、
    感情に流されず判断できる。
    このバランスがめちゃくちゃいい。

    ■ アトウォーター回は外れがない理由
    このキャラがメインになる回って、
    ・人種問題
    ・警察の正義
    ・信頼と裏切り
    こういう“重いテーマ”が多い。

    だから見応えがあるし、
    「シカゴPDってただの刑事ドラマじゃないな」と感じる部分でもある。
    ■ 個人的に感じる魅力
    派手じゃないけど、
    チームに絶対必要な人。
    いなくなったら一番困るタイプ。

    しかも、
    「ちゃんと考えてる人」っていう安心感がある。
    これ、地味だけどかなり大きい。

    ■ まとめ
    アトウォーターは
    ・葛藤を背負うリアルな刑事
    ・静かだけど芯が強い
    ・チームのバランサー
    見れば見るほど評価が上がるキャラです。

    危険なシカゴ5

    シカゴPDを見続けてきて、最近あらためて感じたことがあります。
    それは、このドラマって単なる刑事ドラマじゃないな、ということです。

    最初は派手な事件とか、ボイトの強引なやり方に目がいっていたんですが、見れば見るほど「人間の弱さ」とか「正義の曖昧さ」がじわじわ効いてきます。
    特に印象に残るのは、正しいことをしているはずなのに、どこか後味が悪い場面が多いところです。

    普通のドラマならスッキリ終わるはずなのに、シカゴPDは違う。
    「これで良かったのか?」っていう気持ちが残る。
    そこが逆にリアルで、つい次も見てしまう理由なんだと思います。
    ボイトのやり方もそうですが、ハルステッドやアトウォーターの葛藤もかなり深いですよね。

    正義を貫こうとするほど苦しくなる感じ。
    見ていてしんどい時もあるけど、だからこそ惹き込まれる。
    ここまで人間くさい刑事ドラマって、なかなか無い気がします。

    最近はシカゴファイアーも見ていますが、同じシカゴシリーズでも雰囲気が全然違っていて面白いですね。
    でもやっぱり、自分はシカゴPDのあの重さが好きです。

    軽く見れるドラマもいいですが、たまにはこういう「考えさせられる作品」もいいなと感じています。 

    ●キャラ深堀
    キム・バージェスを掘り下げてみます。

    ■ Kim Burgess の魅力
    正直に言うと、最初は「普通の警官」という印象でした。
    でも見ていくうちに、この人が一番“人間らしい”と感じるようになります。

    ■ 現場で育っていくタイプ
    バージェスは最初、パトロール隊として登場。
    派手さもなければ、特別なスキルがあるわけでもない。

    でも――
    現場で経験を積んで、少しずつ刑事として成長していく姿がリアルなんですよね。
    ・判断に迷う
    ・感情が出てしまう
    ・それでも次に活かす
    この繰り返しが、他のキャラよりも生々しい。

    ■ 「優しさ」と「危うさ」の同居
    バージェスの一番の特徴はここ。
    被害者に寄り添う気持ちが強い分、
    感情移入しすぎて危険な判断をすることがある。

    これは
    Chicago P.D. の中でもかなり重要な要素で、
    ボイトのように割り切るタイプでもなければ、
    ジェイのような理想主義とも少し違う。
    その中間にいる存在なんですよね。

    ■ 心が折れそうになりながらも立ち上がる
    バージェスは作中でかなり辛い経験をしています。
    ・命の危険
    ・精神的ダメージ
    ・人間関係の葛藤

    それでも警察官を続ける。
    ここがすごい。
    強いというより、**“折れながらも続ける強さ”**なんですよ。

    ■ ルゼックとの関係もリアル
    アダム・ルゼックとの関係も、いかにも現実的。

    ・くっつきそうでくっつかない
    ・タイミングが合わない
    ・でもどこかで繋がっている
    この距離感が、恋愛ドラマっぽくなくていいんですよね。

    ■ 個人的な見方
    バージェスって派手なキャラじゃないんですが、
    長く見ていると一番感情移入してしまうタイプです。

    ボイトみたいなカリスマでもなく、
    オリンスキーみたいな職人でもない。

    でも――
    一番「自分だったらこうなるかも」と思わせる存在。

    ■ まとめ
    キム・バージェスは、
    ・現場で成長するリアルな刑事
    ・優しさゆえに葛藤する人間
    ・折れそうになりながら続ける強さを持つ

    派手さはないけど、
    作品の“リアルさ”を一番支えているキャラだと思います。

    危険なシカゴ3

    正直、シカゴPDをここまで見てきて思うのは、
    このチームってボイトが全部仕切ってるようで、実はそれだけじゃないってこと。
    確かにボイトの存在はデカい。

    あのやり方、あの圧、あの決断力。
    普通の上司じゃ絶対に無理なところまで踏み込むし、そこがこのチームの強さでもある。
    でも最近ふと思ったんですよね。

    「じゃあボイトがいなかったら、このチーム終わるのか?」って。
    意外とそうでもない気がしてきた。

    例えばルゼック。
    昔はただの勢いキャラみたいに見えてたけど、
    今はちゃんと現場を回せるし、判断もできる。

    アトウォーターもそう。
    冷静さと人間味のバランスが絶妙で、
    誰よりも“正しいライン”を見てる気がする。

    ハルステッドがいた頃は、
    あの正義感がブレーキにもなってたし、
    逆にチームのバランスを保ってた。

    つまり、このチームって
    ボイトだけで成り立ってるわけじゃなくて、
    それぞれが“役割”を持ってるんですよね。

    ボイト=突っ込む人
    ハルステッド=止める人
    アトウォーター=考える人
    ルゼック=動かす人
    みたいな。
    だからこそ面白い。

    誰か一人が欠けると、
    一気にバランスが崩れる。
    でも完全に壊れるわけじゃなくて、
    また違う形で回り始めるのも、このチームらしさ。

    最近はボイトの影が少し薄く見える瞬間もあるけど、
    それって逆にチームが成長してる証拠なのかもしれない。

    この先、誰が中心になっていくのか。
    それとも結局またボイトに戻るのか。
    その辺りも含めて、まだまだ目が離せないですね。

    ●キャラ深堀
    トルーディ・プラット を深掘りします。

    ■ 一見ただの受付係…でも実は“最強の番人”
    プラットって最初は「口うるさい受付のおばちゃん」に見えますよね。
    でも見ていくうちに分かるのが、この人がいるから署が回ってるってこと。

    現場に出る刑事たちは派手だけど、
    情報・人の出入り・空気感をコントロールしてるのは完全にプラット。
    つまり、**表に出ない“支配者タイプ”**です。

    ■ 情に厚いけど絶対にブレない
    プラットの一番の魅力はここ。
    ・新人には厳しい
    ・でも本気で守る
    ・ダメなことは絶対ダメ

    このバランスが絶妙すぎる。
    甘やかすわけじゃない、でも見捨てない。
    だからこそ、部下や警官たちからの信頼がめちゃくちゃ厚い。

    ■ 実は過去がかなり重い
    プラットって軽口叩いてるけど、
    背景はかなりシリアス。

    だからこそ、
    「軽く流してる言葉の裏に重みがある」
    ここが他キャラと違うところ。

    ■ ボイトとの関係が地味に深い
    ハンク・ボイト との関係も見逃せない。
    表立って絡むことは少ないけど、
    お互い「分かってる」感じがある。

    ボイトが裏で何やってるかも察してるし、
    それでも線は越えない。
    この距離感がリアルでいい。

    ■ まとめ
    ・ただの受付じゃない「現場の心臓」
    ・厳しさと優しさのバランスが神
    ・軽さの裏にある重い人生
    ・目立たないけど“いないと崩壊する存在”

    正直、派手な銃撃戦より
    プラットが一言で空気変えるシーンの方が印象に残るんですよね。
     

    シカゴ背景画5

    シカゴPDを見続けてきて思うのは、
    このドラマって「ただの刑事ドラマじゃないな」ということ。
    事件の解決だけじゃなくて、
    それぞれの選択や感情が強く残るシーンが多い。
    今回は、自分が見てきた中で
    「これは忘れられない」と感じた名場面をいくつか振り返ってみます。

    ■ボイトの“あの決断”
    やっぱり外せないのがこれ。
    正義のためなら手段を選ばない、
    でもその裏にあるのは仲間や家族への強い思い。
    「ここまでやるか…」って思う反面、
    ボイトだからこそ成立するシーンだったと思う。
    この人の怖さと人間らしさが一番出てる場面。

    ■オリンスキーの最後
    これは正直、かなりきつかった。
    長年ボイトを支えてきた存在が、
    あんな形になるとは思ってなかった。
    見終わったあと、しばらく引きずるレベル。
    このシーンで一気にドラマの重さを感じた。

    ■ルゼックの葛藤
    ルゼックって一見軽そうに見えるけど、
    実はかなり人間臭いキャラ。
    選択を迫られる場面での迷いとか、
    仲間との関係とか、見ててリアル。
    こういうシーンがあるから好きになる。

    ■アトウォーターの苦悩
    警察官としてだけじゃなく、
    一人の人間としての苦しさが出てる場面。
    こういうテーマに踏み込んでくるのが
    シカゴPDの強さだと思う。
    ただのアクションじゃ終わらない。

    【まとめ】
    こうやって振り返ると、
    シカゴPDって「名場面の積み重ね」でできてるドラマだと思う。
    派手な銃撃戦もいいけど、
    やっぱり心に残るのは人間ドラマの部分。
    まだまだ印象に残ってるシーンはあるので、
    また別でまとめてもいいかもしれない。

    👉「あなたの好きな名場面があればぜひ教えてください」

    ●キャラ深堀
    ■ ブライアン・ケルソンという男の本質
    ケルソンは一言でいうと
    「現場よりも“組織”を優先する男」。

    シカゴP.D.の中では珍しく、
    ・正義感で突っ走るタイプでもない
    ・ボイトのようなグレーなやり方もしない
    つまり、
    “ルール側の人間”として描かれているキャラです。

    ■ なぜ嫌われやすいのか?
    視聴者から見るとケルソンは正直ウザい存在です。
    理由はシンプルで、
    現場のやり方に口出しする
    チームの結束を乱すように見える
    ボイトのやり方を否定する

    特にハンク・ボイトと対立することで、
    どうしても「敵側」に見えてしまう。
    でもここがポイントで、
    ケルソンは“間違ったこと”はほとんどしていない。

    ■ ケルソンの正義は「組織の正義」
    ボイトが「結果のためなら手段を選ばない」のに対して、
    ケルソンは規則手続き上層部の意向を守ることを最優先にしている。

    つまり彼の正義は
    **「街」ではなく「警察組織」**なんです。
    ここが視聴者とのズレ。

    ■ 実はリアルに一番いそうなタイプ
    ケルソンって派手さはないですが、
    現実の組織で考えると一番多いタイプです。
    上司に評価される動きをする
    リスクを避ける
    現場よりルールを優先
    これって会社でもよく見る人間像ですよね。
    だからこそ
    リアルすぎて嫌われるキャラでもあります。

    ■ ボイトとの対比で見える面白さ
    ケルソン単体だと地味ですが、
    ボイトと並べると一気に面白くなる。
    ボイト → 結果重視・違法スレスレ
    ケルソン → 手続き重視・安全第一
    この対立があるから、
    シカゴPDは単なる刑事ドラマじゃなく
    「正義とは何か?」を問い続ける作品になっている。

    ■ 個人的に感じるケルソンの怖さ
    ケルソンの怖さは暴力じゃない。
    「正しい顔をして、現場を潰せること」これです。

    ボイトは敵でも分かりやすいですが、
    ケルソンは“正論”で追い詰めてくる。
    だから
    👉 一番現実的で
    👉 一番厄介なタイプ
    とも言えます。

    ■ まとめ
    ブライアン・ケルソンは悪役ではない。
    むしろ誰よりも「正しい側」にいる人間だ。
    ただしその正しさは、現場の正義とは必ずしも一致しない。
    だからこそ彼は嫌われ、そしてリアルに感じられる――。

    危険なシカゴ6

    『シカゴ P.D.』主要キャラクターまとめ

    ​■ 21分署特捜班(現役メンバー)
    ​物語の中心となる、ハンク・ボイト率いる精鋭チームのメンバーです。

    ​ハンク・ボイト(ジェイソン・ベギー)
    特捜班のリーダー。目的のためには手段を選ばない非情な一面を持つが、仲間や街を守る信念は誰よりも強い。

    ​アダム・ルゼック(パトリック・ジョン・フリューガー)
    潜入捜査の才能がある情熱的な刑事。バージェスとは公私ともに深い絆がある。

    ​キム・バージェス(マリーナ・スコーシアーティ)
    パトロール警官から努力で特捜班入りした苦労人。数々の困難を乗り越える精神的な強さが魅力。

    ​ケビン・アトウォーター(ラロイス・ホーキンズ)
    正義感に溢れる誠実な刑事。地域社会と警察の板挟みになる葛藤が深く描かれる。

    ​ダンテ・トーレス(ベンジャミン・レヴィ・アギラー)
    シーズン10から加入。元ギャングの環境で育った過去を持ち、独特の視点で捜査に貢献する。

    ​キアナ・クック(トヤ・ターナー)
    最新シーズンから登場。戦術班出身のタフなキャリアを持つ。

    ​■ かつて特捜班に在籍した主要メンバー
    番組を去った後もファンから愛され続けている歴代キャラクターです。

    ​ジェイ・ハルステッド(ジェシー・リー・ソファー)
    元レンジャーの狙撃手。ボイトの強引な捜査手法にブレーキをかける「チームの良心」。

    ​ヘイリー・アプトン(トレーシー・スピリダコス)
    強盗殺人課から異動してきたエリート。ハルステッドのパートナーであり、後に私生活でも重要な存在に。

    ​エリン・リンジー(ソフィア・ブッシュ)
    ボイトがかつて更生させた元不良少女。特捜班の紅一点として活躍したが、後にFBIへ。

    ​アルビン・オリンスキー(イライアス・コティーズ)
    ボイトの古くからの相棒。変装と潜入の達人で、若手たちにとっての師匠的存在。

    ​アントニオ・ドーソン(ジョン・セダ)
    『シカゴ・ファイア』のガブリエラ・ドーソンの兄。高い倫理観を持つベテラン刑事。

    ​■ 21分署の重要人物
    ​特捜班を後方から支え、物語に欠かせないキャラクターです。

    ​トゥルーディ・プラット(エイミー・モートン)
    21分署の受付デスクを取り仕切る警曹。辛口な毒舌家だが、誰よりも部下たちを大切に思っている。

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